前記事では住民票を抜くかどうか、いわゆる税金や扶養などの事務手続きについて書いたんだけど、この記事はその続きみたいなもの。

この記事では、主に「運転免許」について取り扱う。免許の期日前更新であったり国際免許の取得とか、この手続きは前記事の手続きほど複雑じゃないから肩の力を抜いてみていってほしい。
【前提知識】免許の期日前更新とは

さっきから挙げてる免許の期日前更新についてなんだけど、これは言葉のまんまで「免許の更新期日に達していなくても理由があれば更新できるよ」という制度。
通常免許の更新は、更新年の誕生日月前後2ヶ月とされるのが基本。例えば5/15が誕生日場合、4/15-6/15の2ヶ月間となる(その日が土日の場合は次の平日まで)。
ただこの2ヶ月の間で、やむを得ず更新に来れない人もいる。そのための制度が「免許の期日前更新」なんだ。適用される要件としては、俺みたいな海外渡航をする人、出産を控える人、入院を控える人が挙げられる(警視庁公式HP参照)。
免許が失効すると色々めんどくさい

次に自分の話をするんだけど、俺の場合は運転免許の有効期限が2026年中で、つまり海外渡航期間中に有効期限が切れてしまうことになる。
もし仮に免許を失効させてしまった場合、失効からの日数によるけど結構面倒くさいことになる。具体的なものは警視庁のホームページを見て欲しいんだけど、再試験やらなんやらが発生することもあって失効させないに越したことはない。
俺も「ちょっとくらい更新が遅れても大丈夫っしょ」とか思ってた口だけど、帰国後にあたふたしないためにも期日前更新をすることにした。
【俺が踏んだ】免許期日前更新の手順

次に手続きの具体的な流れについて俺の例をベースに説明する。
まず手続きの場所なんだけど、基本的には運転免許センターで行う(一部指定の警察署)。ここは自分の住まいから近い場所でいいんだけど、必ず自分が住む都道府県の場所を選ぶこと。
ここからの手順は結構多いけどシンプル。一応細かく分ける。
①免許センターへ行く
②受付で免許の期日前更新であることを伝える
③申請書を受け取る(おそらく機械での受付)
④支払いカウンターで手数料を支払う
→更新手数料:2,850円 初回講習料:1,400円(クレカ、電子OK)
⑤専用カウンターでパスポートの提出(写真がある人はここで提出)
⑥適正検査を受ける(視力検査)
⑦写真撮影(写真を持参した人はスキップ)
⑧講習を受ける(講習区分によって時間は変わる)
⑨終わり次第免許を受け取って終了
以上が簡単な流れになる。
色々と場所を移動しながらの手続きになるが、その都度「〇〇に行ってください」と指示を受けるからそれに従えばオッケー。俺のような海外渡航の場合はそれを証明する書類が必要ということで、ビザや学校の受け入れ許可証とかも持って行ったんだけど、結果的に確認されたのはパスポートだけ。これならだけでも期日前更新できるやん、って思ったことは言わないでおく。写真を忘れたことで少し焦ったけど、更新の際の写真は無料で撮ってくれるらしいからセーフ。
こんなこと言っちゃいけないんだけど、一番のストレスだったのは講習。俺は初回更新だったため2時間の講習を受けた。講習の内容としては基本的なことを少し触れた後に、去年の死亡数がどうだとか、どこの都道府県が歩行者優先ルールを守っているか、だのという内容だった。
初回講習の人は違反を犯した人と一緒の内容を受けるんだけど、どちらかというと違反者に向けた講習のように思えなくもない。まあとにかく面白くはなかった(当たり前)。
講習が終わったらすでに新しい免許証ができてるからカウンターで受け取って終了。期日前更新だからって特に特別なことはなく、基本的には普通の更新と手続きは同じ。結構時間は取られるから、余裕がある日に行くべき。
【俺が踏んだ】国際免許証の取得の手順

以上が免許の期日前更新についての解説なんだけど、どうせ免許センターに行くなら、必要な人は国際免許証の取得も同時に行うと効率がいい。一応一部の警察署でも申請できるけど、その場合は2週間ほどかかるらしい。免許センターだと即日発行だからこっちの方がおすすめ。
国際免許証は海外での運転の際に必要なものというのは知ってると思うけど、実は特別な試験を受けなくても、免許を持っているなら基本的に誰でも申請できる。
手続きの手順は以下。ちなみに免許証、パスポート、写真(縦4.5cm 横3.5cm)を持っていく必要がある。
①免許センターへ行く
②受付で国際免許証を作りにきた旨を伝える
③専用カウンターに通されるので同じように伝え、パスポートと写真を提出する。
④支払いカウンターで手数料を支払う → 手数料:2,250円
⑤再び専用カウンターに戻る
⑥数分後に受け取って終了(混み具合による)
更新より余裕でスムーズに終わる。あとは使う前にSignatureの欄に自分のサインを書けば、有効に使用することができる。
申請した日から1年間の有効期限がスタートするから、渡航してから1年間ではないのでそこは注意が必要。国際免許証は返納する必要があるから、帰国後はまた免許センターに行く必要がある。
免許に関する手続きはこんな感じ

免許の期日前更新、国際免許証の取得、と大きく分けて2つの事務手続きについて書いた。免許のことに関しては、住民票や税金などの話題と比べると意識がいかない部分だけど、忘れてると結構めんどくさいにことになりかねないから注意が必要。
ちなみに国際免許いる?問題に関しては、個人的にはいらないと思いつつも、2,250円と安価であるなら持っておいたほうがいいんじゃない?派。持ってなくて後悔するより、持ってるけど使わなかった、という方がマシという考えに基づいている。まあぶっちゃえどっちでもいいし好きにすればいい。
この記事は俺の例をもとに書いているけど、おおかたどこでも変わらないはず。ぜひ参考にしてくれ。


