前にダブリン到着初日の記事を出したんだけど、実はもうすでに到着から2週間経っている。流石に2週間もいればこっちでの生活について色々とわかってきたことがあるから、今回の記事から何本かに分けて役に立つ生活情報を共有していきたい。
まずこの記事ではダブリンの交通事情について語っていきたい。今後はIRPやPPSの取得の方法とか、現地の食事事情とかについても発信していく予定。
ちなみにすでに家探しについての記事は出している。他の記事も追加していく。



巷に転がってる記事はわけわからん

まず初めに物申したいんだけど、巷(ちまた)に転がってる記事はあまりにもわかりづらい。しかも情報も古いものも多くて、何を信じていいかわからんというのが現状。検索結果の上位は留学エージェントとかの記事が多くを占めてるんだけど、こいつら本当にこの辺の地理知ってんのか?ってツッコミたくなるくらいひどい記事も確認できた。
結局俺は何を使っていいかわからず手探り状態での生活が始まった。まあそれはそれでいいんだけど、どうにもリアルな情報が欲しいというのが本音。多くの記事はそれぞれの交通事情について淡々と語ってる感じだから、俺はリアルの生活での感じた実体験も含めて語っていきたい。
ダブリンの交通網

一応簡単にダブリンの交通網について書くんだけど、バス以外にも大きく分けて3つの交通手段がある。それが以下。
- Luas(路面電車)
- Dart(通常電車)
- タクシー
他にも長距離バスとか長距離電車、フェリーとかあるらしいんだけど、流石に日常利用からはかけ離れてるからここでは省く。バス以外の交通手段はいまだに利用したことがないから、発信できるようになったら記事に出す。
Leap Cardは東京でいうSuicaやPASMO

バスについて触れる前に、先にこっちの交通利用に欠かせないカードについて説明する。実はアイルランドにも交通系IC的なものは存在していて、それをこっちでは「Leap Card」という。東京でいうSuicaとかPASMOみたいなもの(関西はICOKA?)。
使い方は簡単で、事前にチャージしてそれをデバイスにタッチして使っていくというシステム。日本のものと一緒。ただしこのカードは交通機関でのみで利用可能で、日常での決済では使えないのでそこは残念。
Leap Cardの種類
Leap Cardには厳密にいって8つの種類があるだけど、それが以下。これも情報の古い記事がいっぱい出回ってるからこの記事で見直してもらいたい。
→Leap Card公式サイト
- Adult
- Adult Personalize
- Young Adult 19-25
- Student
- Visitor
- Child 5-8
- Child 5-18
- Child 15-18
全部説明してると日が暮れるからここではよく使われているカードのみを説明する。てかそもそもChild Cardは意味不明。なんで3種類あるのかもわからんし、年齢が被ってるところがあるのも意味不明。
Adult
これが最もベーシックのカード。アダルトと言いつつも基本的に誰でも使用することができて、身分証明とかもなしに入手可能。買える場所はコンビニや観光案内所などがある。迷ったら、「Spar」というコンビニに売ってるのでそこで入手するのがおすすめ。
Adult Personalize
基本的な用途はアダルトカードと一緒だが、身分証明がされ氏名と写真が記載されて譲渡不可になってるタイプのもの。メリットとしては、ただの金銭チャージだけじゃなくて、日本でいう定期的な役割も果たせること。これはオンラインのみで申請可能。
Young Adult
これが俺が使ってるもので、19歳から25歳の人が利用できるカード。これも身分証明が必要でオンラインでのみで申請が可能。このカードを使う何よりのメリットはアダルトカードに比べ半額で利用できること。ワーキングホリデーとかで来ている人はこのカードを使っている人が多い。
Student
16歳から18歳、26歳以上の学生が利用できるカード(19歳から25歳はYoung Cardで賄えってこと)。週15時間以上の教育を6ヶ月以上受ける人が申請できるカード。これもオンラインでのみ申請可能で、身分証明と在学証明等が必要となる。これもYoung Adultと一緒でAdultカードの半額で利用できる。
Visitor
これは旅行者や短期留学者向けのカード。1日間€8、3日間€18、7日間€24、みたいに日数で買う形。つまり何回乗っても値段は一緒。これはオンラインでも一部店舗でも取得可能。ダブリン空港ターミナル2のSparで売ってるみたいだから、旅行者はそこで買うのがいい。→詳しい購入場所は公式ページから
以上が主要のカード。日本人で長期滞在する人はYoung AdultかStudentを利用する人が多いと思う。
オンライン申請

Adultカード以外のカードは公式サイトから申し込みが可能。誕生日とか身分証明とかを入れるだけだから5分くらいで終わる。
オンライン申請だから即日の入手は不可。到着まで大体1週間くらいかかるから、それまでは予備の用途を含めて普通のLeap Cardを使うことをおすすめする。
ダブリンバスについて

ここからが本題のバスについて。まずはっきりいっておくと、ダブリン市内の交通はダブリンバスでほとんど事足りると言ってしまって良い。さっきも言った通り他にも電車・路面電車等の交通手段があるが、ダブリンには暗記できないほど路線が通ってて、バスに乗れば結構どこでも行けてしまうのが現状。
バスの乗り方
バスの探し方は我らがGoogleマップ先生に聞けば教えてくれるんだけど、普通に目的地を入力して公共交通機関でルート検索すれば大体バスのルートが出てくる。
- Googleマップで目的地を検索
- 指定されたバス停で行く(そこら中に散らばってる)
- 指定のバスが来たら手を挙げて知らせる
- 乗ったらLeap Cardをかざす
- 降りるときに降車ボタンを押す
- 目的のバス停に着いたら降りる(Leap Cardをかざす必要なし)
ダブリンバスは1つの停留所に複数の路線が停まるから、自分が乗りたいバスが来た時は手を挙げて知らせないと停まってくれない(降りる人がいたらとまる)。だから、呑気にスマホをいじってたりするとスルーされるから注意。
乗ってからは基本的には日本のバスと同じ。乗ったらすぐにLeap Cardをかざし、降りるときにはSTOPボタンを教えて知らせる。他の記事で降りるときにもLeap Cardをかざすみたいなのが見受けられたんだけど、その必要はなし。
車内の様子

車内は基本的に2階建て構造になっていて、日本のバスに比べて座席数が遥かに多い。今のところ基本的には座れることが多くて、日本のバスより需要に対する供給が多いイメージ。
バスにもよるけど、座席それぞれにUSBで充電できるポートがある。充電速度自体はそこまで早くはないんだけど、朝起きたら充電がないなんてことはあるあるだから通学時に地味に助かってる。

乗ってる最中は2階部分が木にガンガン当たってるんだけど、誰も気にしてる様子はない。がっつりぶつかった音がするけど、ビビらないでほしい。
交通費は意外に安い

ここからは費用について解説するが、これが思ったより安い。この表はLeap Cardを使った場合の料金を書いているが、一応現金での決済も可能らしい。といってもLeap Card決済時よりも少し高く、なおかつお釣りは出ないとのことだからLeap Cardの利用がおすすめ。
| Adult | Young Adult / Student | Child | |
|---|---|---|---|
| Short | €1.50 | €0.75 | €0.65 |
| TFI 90 Minute | €2.00 | €1.00 | €0.65 |
| Xpresso and Nitelink | €2.40 | €1.20 | €1.00 |
ぶっちゃけこのShortの区間というのはよくわからない。公式サイトにもその定義が見当たらなかったので、少しの移動をする場合は直接バスの運転手に聞いてみるといいかもしれない。
基本的にはTFI 90 MInituの料金が適応されることが多く、Young AdultかStudentを持っていれば片道€1.00で利用できる。日本円にすると180円くらいで、これは山手線の初乗り料金と一緒。しかも90分の間は一律でその料金が適用されるから、そう考えたら安いという結論。
XpressoとNItelinkについても一応触れておく。Xpressoはルート番号「X」がつくバスで、基本的に「通勤ラッシュ専用の急行バス」みたいな感じ。基本的には平日朝と夕方の運行。通常バスよりちょっとだけ高い。
Nitelinkはルート番号「N」がつくバスで、「深夜限定の帰宅用バス」みたいな感じ。基本的に金曜日と土曜日の夜に運行されてて、次の日休日の人が夜遊びできるように配慮された路線。これも通常バスより少し高い。
時間通りに来ることはマジでない

海外ではよく「バスが時間通り来ない」みたいな話を聞く。俺もその辺の話は知ってた上で「まあいうてでしょ」みたいな思いがどっかにあった。ただこれがマジで来ない。時間通りに来ることはまずないし、時間通りに来たと思ったら本来なら何個も前のだったみたいなことは日常茶飯事。
一応「TFI Live」というアプリを使えばリアルタイムのバス時刻は見れるんだけど、俺は基本的に見なくなった。というのも、いつ来るかもわからんから適当にバス停で待ってればいつか来るっしょ、っていうマインド。
遅延は当たり前だから、大事な予定がある時はだいぶ時間に余裕を持って出発することをおすすめする。
ダブリンバスがあれば困ることはない

少しはダブリンバスについてご理解いただけただろうか。要はダブリンバスさえあれば基本的に交通で困ることはないということ。もちろん電車もあるんだけど、実は俺はどこに駅があるのかすらも分かってなかったりする。
ダブリンからそこまで離れたことないからわからないけど、Googleマップを見れば基本的にバスでの案内が出てくる。ぜひダブリンバスを活用してダブリン生活を充実させてほしい。幸運を祈る。




