先日(2ヶ月前)パリ・ミラノに旅行に行った話は前の記事ですでにしてるんだけど、その時に「エアリンガス」という航空会社を利用したから、使ってみた様子とか感想を記録していたいと思う。
旅行の様子を書いた記事はこちら。


Aer LingusはアイルランドのFSC

先にエアリンガスがどういう会社か説明しておくと、Aer Lingusは1936年に設立されたアイルランドのダブリンに拠点をおくFSC(フラッグシップ・キャリア)。ちなみにフラッグ・キャリアというのはその国を代表する航空会社で、以前利用したターキッシュエアラインズがトルコのフラッグ・シップに対し、今回のエアリンガスはアイルランドのフラッグ・シップになってる。
就航地はアイルランド国内はもちろん、ヨーロッパ各地、北米(アメリカ・カナダ)など世界100都市以上に直通便を運営してる。サービス的にはLCCとフルサービスの間くらいに位置づけられてるらしく、サービスや費用もその間をとってる感じ。

俺が使った区間と料金

今回俺が利用した区間はダブリン→パリ(シャルル・ド・ゴール空港)。費用と渡航時期は以下。
費用 → 1人あたり€70(約13,000円)
手荷物預け → 1つあたり€18(約3,300円)
時期 → 7/26の早朝便
※費用は当時のレートで換算(185円)
値段に関しては早朝便を利用して1人13,000円ほど。7月末はそれなりにハイシーズンのはずだからわりかし安く済んだ方?かもしれない。ちなみに10月で調べたところ10:00台のフライトが9000円であった。
手荷物の持ち込みに関しては1つは無料なんだけど、追加には別途料金がかかって1つあたりの追加が3,000-4,000円ほど。無料での持ち込み枠は「前の座席に収納できるもの」に限定されてて、リュックだけの人以外はおそらく追加で買う必要がある(もしくは受託手荷物にする)。追加持ち込み枠も20 x 33 x 48cmの最大重量:10kgで、ピーチとかが採用してる3辺合計115cmまでではないから注意。
この辺のシステムはやっぱりフルサービスとは違ってしょぼい。
【結論】エアリンガスは良い意味でも中途半端?

いつも通り先に感想を述べると、俺の感覚的には良くも悪くも中途半端だなって印象。理由はシンプルLCCとフルサービスの本当に真ん中だから。費用はLCC<エアリンガス<FSC、サービスもLCC<エアリンガス<FSCって感じで、本当に絶妙な中間を狙ってる。
だから顧客ターゲットも完全に中間層で、極端に安く抑えたい層 or ちゃんとしたサービスを受けたい層には多分刺さらない。逆にLCCほど狭いのは嫌だ or FCSほどのサービスはいらんという層にはちょうど良いかもしれない。
見出しに?をつけたのは俺はまだ1回した利用したことがないから。こんなこと言っといてあれだが、特に費用は渡航時期やチケットを取る時期で変動するから一概に良い悪いとは言えないのが正直なところ。
主要空港アクセスには最安の可能性あり

上で述べた需要以外に考えられるのが、各国の主要航空にアクセスしたい場合。例えばロンドンのヒースロー空港、パリのシャルル・ド・ゴール空港など。これらのでかい空港に直接アクセスしたい場合はエアリンガスが最安になる可能性が高い。というのもこれらのハブ空港には最安で有名なライアンエアーは就航していないんだ。
主要空港は基本的に市内へのアクセスが良い場合が多いから、空港から市内への移動労力を惜しむのであれば、エアリンガスを使ってさっさと大空港にアクセスしちゃうのがおすすめ。
例)ロンドンにアクセスした場合(10月27日のチケットを参考)

ライアンエアーだと最安で6,000円台。ただロンドン市内から少し距離のあるガトウィック(LGW)・スタンステッド(STN)のみへの就航。

エアリンガスを選ぶと9,000円台。ただロンドン市内へのアクセスが最も良いヒースロー航空に直でアクセスできる。もちろん目的によるけど、市内観光がメインかつ差額が3,000円ならここはエアリンガスを選ぶのがおすすめ。
座席はそこそこまあまあ

ここからは機内の様子やサービスについて。まず座席の広さなんだけど、これはなんというかそこそこまあまあ。LCCほど狭くはないしFSCほど広くはない。その人の身長とか足の長さによるけど、足はちょい伸ばせるくらい。これといって快適でも窮屈でもない。
充電関連は文句なし

充電関連は文句なし。モニター下部にUSB-Aポートを備え付けてある。それだけなら微妙なところだけど、加えて足元にBFタイプの電源もある。日本からの場合は変換プラグが必須。

あとはType-Cプラグさえ導入されるのを待つのみ。
ビデオコンテンツのラインナップは微妙?



続いてモニター内のコンテンツについて。完全に俺の感覚だけどこれははっきりいって微妙と言わざる得ない。正直知らない作品ばっかだった(フレンズとシンプソンズだけ知ってた)。他にも音楽コンテンツもあったんだけど、こっちに関してはもっと知らないアーティストたちばっかだった。多分あんま期待しすぎない方がいい。
といってもダブリン→パリ区間は短時間だから大して問題にはならない。
機内サービスは必要十分





続いて機内サービスについて。これに関しては必要十分なラインナップ。もちろん値段に関してはかわいくないんだけど、機内サービスにしては安い方?な気がする。
短距離運行の場合は無料サービスがないから、もし必要なら有料サービスを頼むといい。
【再結論】主要空港へのアクセスなら利用、それ以外ならLCC

俺の結論としては見出しの通り。ダブリンから各国主要空港への行きたい時は多分利用する。逆にそれ以外の空港にアクセスするなら普通にライアンエアーとかLCCを利用すると思う。例を挙げるとロンドン🇬🇧ヒースロー、パリ🇫🇷シャルル・ド・ゴールなど。
理由としてはやっぱ俺には中途半端だから。金なし学生としては正直費用が一番重視したい点で、LCCが運行してるならそっちを全然優先して利用したい。
ただあくまでこれは俺の場合だから、お金に少しでも余裕がある人 or LCCに耐えられない人には全然おすすめできる会社だと思う。
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