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航空券を1円でも安く取るための全技術。「損しない」買い方【50フライト超の蓄積】

これまでワーキングホリデーに関する記事ばっか書いてきたけど、ここで一旦基本に立ち返り、航空券をできるだけ安く入手する方法について語ろうと思う。

見出しにあるとおり俺は幼い頃から旅行が多い家庭だったか、正式に数えたわけじゃないけどこれまで50回以上は確実に飛行機に乗ってきた。自分で予約しなかったフライトを入れるともっと多く飛行に乗っているんだけど、それは参考にならないから除外する。

50回程度飛行機に乗ったくらいで語るなや、と言われたら俺はぎゅーんと萎縮してしまうんだけど、それでも見えてきたノウハウはあるからそれを伝えていきたい。ていうかそんなコメントする人は多分旅行マスター。そういう人は自分で知識を持っているはずだから、俺の記事なんざ見なくても各々やってくれれば良い。

Contents

ノウハウ取得の流れ

このノウハウを得た流れについてだけど、基本的にはやっぱり慣れの部分が多い。感覚的に「こうしたら安くなるんだろうな」みたいなのがある意味自動化される。

俺は高校生になったくらいから、家族旅行の手配とかは全部任されるようになった。というのも、中学のときに1ヶ月だけフィリピン留学に行ったんだけど、そこでの「海外で1人で生きた経験」が思いのほか家族の中で美化されて、「俺に任せておけばいいや」みたいな感覚が家族の中で蔓延したことが原因。

父親はともかく、ネット下手な母親に任せておくとロクなことにならないと当時から悟っていた俺は、家族の出費を減らすためにも全力でそこに注力したってわけ。

「思ってるより安いじゃん」が自分の世界を広げる

以降、家族旅行はすべて俺が手配しているし(現在進行形)、友達や先輩後輩と旅行する際も進んで俺が手配するようになった。結局そういう作業が好きだったっていう話なんだけど、そこでの確かな蓄積が、今まさに大きな役目を持ってきている。

大学生になってからは1人で旅行することも増えた。それは「航空券って意外と安く取れるじゃん」と知ったことがきっかけだったりする。金なし学生にとって、この「安く移動できる技術」が価値観を広げてくれたことは紛れもない事実だ。 「思ってるより安いじゃん」と思えれば、普段は動かない足も自然と踏み出せる。安さは、行動を促してくれる最大の武器なんだ。

航空券の節約術

いよいよここからが本題。50本以上のフライトを予約してきた自称プロの俺が、その方法を細かく伝授する。


色々気にしすぎていつまで経っても買えないのは本末転倒だけど、価格がピンキリであることは間違いない。できるだけ安く済ませるためのポイントは大きく分けて4つだ。

Skyscannerを使う

Skyscanner公式サイト

まずこれはよく紹介されている鉄板ネタ。Skyscannerはいろんな代理店の情報を集約して、一番安いものを紹介してくれるサイトだ。agoda、Trip.com、Booking.comといったみんなが使う代理店をすべて自動で比較検討してくれるから、いちいち別々のサイトを開く手間が省けてとにかく楽。

代理店での購入は、航空会社公式から買うより安く入手できることがほとんどだから、その部分ですでに金は浮く。

ただ、Skyscannerで調べていると、中には評価が低くて怪しい代理店も出てくる。だから俺の場合は、まずSkyscannerで比較検討して、その中でも「評価が高い代理店」を選んで購入するようにしている。

よく「中華系の代理店は予約ができていないことがある」的なトラブルを耳にするが、俺は一切そんな目にあったことはないから安心してほしい。といっても最終的には自己判断で、そこに俺は一切の責任を取らない。

LCCを利用する

これも鉄板ネタだが外せない。

日本ならJetstarやpeach、ZIPAIRなど。国際線ならAirAsiaとかVetjetとかが有名。LCCは基本的には座席が狭かったり、機内食がついてなかったり、遅延が多かったりとかいったデメリットは存在するんだけど、それでもなんといっても価格がFSCに比べて圧倒的に安い。

俺らみたいな留学・ワーホリを考える10代〜20代後半は、まだ体にガタも来ていないはず。少しくらいのストレスは耐えて、費用を安く抑えるのが断然おすすめ。中でもおすすめはZIPAIR。ここのクオリティはLCCとは思えないほど高くて、正直何も苦にならない。ただ、あまり本数がないのか、調べてもなかなか出てこなかったりする。

余談だけど、日本が誇る全日空(ANA)と日本航空(JAL)はいくらなんでも高すぎる。小さい子供がいる家族とかはいいとしても、俺みたいな若者が安易に手を出すべきじゃない。行くだけで金がなくなる。

でもこれだけ高くても利用者が後が立たないのは、それほどサービスが良かったりという企業努力の表れでもある。今はどうしても金銭的に乗れないけど、将来的にはANAやJALに気持ちよく乗れる人になりたいと切に願うばかり。

注意すべきは受託手荷物

もちろんLCCには注意すべき点もあって、基本的には持ち込み手荷物のみ無料で、受託手荷物はオプションでつける形がほとんど。予約したら勝手についているわけじゃないから、預ける人は別途でオプションをつけなきゃいけない。オプションでつけると言ってもそこまで何万円とかかるわけじゃないから、以前LCCの方がお得。

俺が確認した中だと、日本のLCCであるpeachは受託手荷物が強制的についたプランもあった(成田発→那覇便)。

飛行機は基本的に落ちない

あとは安全性について、LCCは安い分「なんか落ちそう」「安心感に欠ける」みたいに思っている人もいるかもしれないが、実は全く心配する必要はない。というのも、FSCとLCCの間に安全基準の差はまったくないから。

そもそもその安全基準は国が決めていることだし、整備士の資格も訓練の内容も大手と同じモノを求められる。だから安全に関しては大丈夫。心配するな。

データについても調べてみたら、FSCとLCCの事故発生率はどちらも同じくらいだそう。日本での民間機事故は、1985年に起きた日本航空123便墜落事故が最後。それ以降はFSC、LCCに限らず事故は起きていない。

  • ジェットスター →創業以来死亡事故なし
  • ピーチ     →創業以来死亡事故なし
  • ベトジェット  →創業以来死亡事故なし
  • エアアジア   →2014年8501便墜落事故
  • チェジュ航空  →2024年2216便墜落事故
  • 春秋航空    →創業以来死亡事故なし
  • スクート    →創業以来死亡事故なし

チェジュ航空の事故は記憶に新しい人もいるかもしれないが、7社挙げたうちの5社は創業以来一度も死亡事故を起こしていない。

具体的な事故率については色々な憶測があるんだけど、基本的には落ちないと思ってもらって大丈夫。よく言う「宝くじの1等より確率が低い」「空港に行く前に事故る確率の方が20倍高い」というのは結構芯を食っている。それくらい飛行機で死ぬ確率は低い。

そもそも頻繁に事故を起こしていたら、その会社の信用は失墜して客は付かなくなって廃業する。見方を変えれば、会社にそれなりに長い歴史があること自体が安全とあると言えなくもない。

長くなってしまったが、結局はFSCもLCCも落ちる時は落ちる。ただその確率は極めて低いよって話。最初にも言ったが、「LCC=安全じゃない」という認識は間違っているから、安心してLCCを活用してほしい。

乗り継ぎを工夫する

遠出する場合、乗り継ぎを挟むことでさらに節約できる。 基本的には「乗り継ぎ回数」を増やし、「待ち時間」を長くするほど、チケット代は安くなる傾向にある。

例えば「1回乗り継ぎ」より「2回乗り継ぎ」の方が安いし、待ち時間が「5時間」より「10時間」の方が安い。つまり「ストレスがかかるほど安い」というわけだ。 ここは自分の体力や条件に合わせて選べばいい。ただし、乗り継ぎは安ければいいってもんでもない。俺の苦い経験談と注意点はこの記事に詳しくまとめているから、買う前に必ず読んでほしい。

渡航の時期を検討する

航空券は、シーズンによって値段が全然違う。一般的に以下のオンシーズン(繁忙期)と呼ばれる時期はその他のオフシーズンに比べて値段は高騰しやすい。

  • ゴールデンウィーク
  • 夏休み
  • 年末年始
  • 3月、4月

留学に関しては時期は選べないことが多いと思うが、ワーホリに関してはビザの期限が許す限り、ある程度自分の好きな時期に渡航することができる。オフシーズンとオンシーズンの価格差はわりかしバカにならないから、時期を選んでみるのも戦略の一つ。

買うタイミングはいつがいいのか?は難解すぎる

よく「買うタイミングはいつがいいのか?」という質問を目にすることが多いが、このタイミング問題に関しては非常に難しい。だからあえて上の4つのポイントとは別枠で設けることにした。

国内線に関しては自分の中では明確に答えが出ているんだけど、国際線に関しては未だにこれだっていう答えには辿り着けていないのが現状。

一応自分なりの見解を述べていくが、上4つと比べて確固たる自信を持っているわけじゃないから、参考程度に読んでほしい。

国内線を買うタイミング

さっきも言った通り、国内線は自分の中で明確な答えが出ている。結論としては「渡航3ヶ月を切ってから早ければ早いほどいい」というものだ。

国内線はわかりやすい構造で、基本的には早い方が安く取れて、出発が近づけば近づくほど値段は高騰する。明確に「何日前に高騰する」みたいなのは正直わからないけど、1ヶ月半前くらいから急に上がってくる印象。ちなみに俺は2ヶ月前〜1ヶ月半前くらいに取ることが多い。

もしある程度日程が決まっているなら、変に話を先延ばしにしないで一気に詰めた方がいい。場合によっては倍くらい違うこともあるから後悔しないためにも早めの行動が重要。

稀に出発直前になると空席を埋めるために値段を大幅に下げるケースがあるが、それで売り切れでもしたら本末転倒なので、俺はあまり推奨しない。

とにかく俺が言いたいのは、「国内旅行は簡単だから、そこまで計画的に準備する必要ないでしょー」って思っている人が多そうだから(偏見)、ここは早めが大事ってこと。

まあそういう人はもともと安かったことも知らないだろうから、それはそれでいいのだろうけど。

国際線を買うタイミング

こっちが難解。国内線みたいに早ければ早いほど良いのかと言われたら否。多分明確な答えはない。

一般的には3ヶ月前とかが安く取れるって言われているけど、俺はそれも違うと思ってる。いや明確には違くはないのかもしれない。

個人的な結論を述べると、出発の1ヶ月前〜1週間前が一番安い。異論は認める。これは俺の経験をもとに言ってるから少なくともデータはある。ただし明言はできない。

もちろん6ヶ月前〜4ヶ月前みたいに売り出してすぐの時はもっと安いのかもしれないけど、俺の性格上そんな前から計画することはないから基本的に1ヶ月前〜2週間前に取ることが多い。渡航1週間前ですでに自分の買ったチケットがもっと安くなっているのは結構見たことあるけど、やっぱり1週間前は怖い。

結局は残りの座席数とかにもよるだろうし一概に「この時期!」とは言えない。早めに取れるなら4ヶ月前までに、それ以降なら1ヶ月前くらいに買うのが良いのではないか、という結論。いや提案。

検索しすぎると値段が上がる問題

検索しすぎると料金が高くなるって話は聞いたことがあるかもしれないけど、俺は正直都市伝説くらいとしか思ってない。というのも俺には経験がないから。

確かに検索のしすぎで料金が上がるメカニズムについては納得できる部分があるんだけど、それを感じたことはないから別に信用はしていない。

心配ならシークレットモードで検索してみてもいいし、いちいち端末を変えて調べてみるといい。それで安くなるならラッキー、くらいの感覚でいい。

これが俺の蓄積

初めにも言ってるけどこれは俺の経験で得た知識だから、絶対正しいとかっていうのはない。俺も常に一番安い航空券を取れているわけじゃない。

ただ俺自身の経験をもとに記事を書いているから、ある程度データはあるし信用してくれても良い。

これを疑うのであれば自分の足で色々と旅をしてみるといい。数をこなせばなんとなく見えてくるものがあると思うし、それができるようになっていれば必ずあなたの世界観は変わってる。それに関しては自分の価値観について書いた記事があるから読んでみてほしい。

長くなったけどこれで以上。何か質問や意見があればXのDMにでもメッセージを飛ばしてくれ。

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