先日、ついにアイルランドワーホリのプログラムが公開された。
→アイルランド大使館公式ページ
この記事では、2026年以降のアイルランドワーホリに対応した「申請書の全項目」を、実際の記入例つきで解説する。公式ページが分かりにくい人、英語が不安な人は、この記事だけ見ながら進めれば申請できるように書いた。
おそらく来年以降も変わらないから、いつかアイルランドにワーホリしてみたいと思っている人にもおすすめ。
STEP1 申請資格
1. 現在日本に居住していること(申請時を含む)
2. 一定期間(最長 1 年)アイルランドで休暇を過ごすことを本来の目的とすること
3. 申請書受理時点で、年齢が 18 歳以上 30 歳以下であること。
4. 扶養家族(配偶者含む)を同伴しないこと。配偶者に申請資格がある場合は、それぞ
れ申請することが可能です。
5. 有効なパスポートと帰国用航空券、または、それが購入できる充分な資金を保持していること。
6. アイルランド滞在中、生活に必要な資金として 50 万円以上の預金があること。
7. 以前「ワーキング・ホリデープログラム」でアイルランドへ渡航した経験がないこと。8. 健康かつ、犯罪歴が無いこと。
9. 滞在期間をカバーする医療保険に加入すること。
色々細々と書いてあるけど、普通に生活していればほとんどの人がこの条件をクリアしてるだろう(年齢は除く)。
強いていうなら太字にしているところは要チェック。ちゃんとパスポートを持っているか。あとは個人で進めている方は特に、しっかり海外保険に入ること。
あとは多分大丈夫。
- 年齢は申請時点?渡航時点?
-
原則「申請書受理時点」。申請期間中に30歳を超えるとアウトなので注意。
- 学生でも申請できる?
-
できる。就労経験がなくても問題なし。申請書には「none.」でOK。
STEP2 申請時期
これは単純に決められた時期に申請しようねって話。2026年9/30以前の渡航は2026年1/15(木)〜2/6(金)。2026年10/1以降の渡航は2026年7/15(水)〜7/31(金)が申請期間。
STEP3 申請書をE-mailで提出
このSTEP3とSTEP4がいよいよ山場。
まずは上で記した期間内に、申請書に記入しそれをE-mailで大使館に送る。
実物の郵送は受け付けてないから注意すること。
紙に手書きし、それをPDF化して送る手もあるけど、印刷やら何やらで面倒。だからパソコン等で書類をダウンロードして、それにテキストを入れるやり方がおすすめ。俺はPowerPointを使った。これは有料だから、ライセンスを持ってない人はGoogleスライドとか無料のものでも可能。
以下が申請書の内容。ここが一番面倒なところだけど、正直「英語を日本語に置き換える作業」なだけ。下の通りに埋めれば問題ない。
個人情報
1. Last name:名字
(例)Taro
2. First name:名前
(例)Yamada
3. Gender: Male / Female 性別
どちらかに丸をつける。図形の挿入→透明度を100%にすれば丸印になる。
4. Marital status:婚姻状況
独身ならSingle、配偶者がいるならMarried
5. Date of birth:誕生日
(例)1 January, 2000 日本と順番が違うから注意。
6. Age:年齢
(例)20
7. Place of birth:出生地
(例)Shinjuku-ku, Tokyo 日本と順番が違うから注意。
8. Present address:現住所
(例)1-11-1-101, Waseda, Shinjuku-ku, Tokyo, Japan 日本と順番が違うから注意。
9. Phone number:電話番号
(例)000-0000-0000
10. E-mail:メールアドレス
11. Japanese passport number:パスポートナンバー
パスポートの右上に記載の旅券番号。
12. Passport valid until (date):パスポートの有効期限
パスポートの左下に記載の有効期間満了日
学歴
13. Educational records: Name of university or college or High School Educational records:最終学歴
(例)慶應大学
Dates attended Educational records:入学日
(例)1 April, 2025
Name of Degree or Certificate received:証明書、免状、学位
(例)Master など。大学在籍中ならCurrently enrolled
ワーホリプラン
14. Date you wish to commence your visit to Ireland:入国希望日
(例)1 April, 2026 後から変更可能。
15. Proposed length of stay (maximum 1 year):滞在予定期間(最大1年)
(例)1 year、half year、9months
16. Please give a short explanation (max. 100 words) of how you plan to spend your Working Holiday Programme in Ireland.ワーホリ中のプラン
ここは各自のプランを自由に書く。
17. If you have previously lived abroad, please state country and year(s).
海外居住の経験。あるなら国と年月
(例)United States, 2 years.
China, 6months
職歴
18. Employment records: Please give details of recent employment, if any.
Name & address of employer.直近の就労経験とその名前、住所
(例)Yamada-store, 1-11-1-101, Waseda, Shinjuku-ku, Tokyo, Japan
学生ならnone.と記入。それ以降は無記入。
Employment records: Dates of employment:就労開始日
(例)1 April, 2025
Employment records: Duties & responsibilities (max. 50 words):業務内容(50 word以内)
(例)自身の立場や責任など。業務内容に関する記述。
Employment records: Will your present job (if any) be available to you on your return?ワーホリ終了後その仕事に戻るか
(例)Yes or No
19. Employment in Ireland: What type of employment to you intend to seek in Ireland? Employment in Ireland: Details of any employment you have already arranged in Ireland:ワーホリ中、どのような仕事を探す予定か。また既に決まっているならその詳細について
(例)Food Survice、Sightseeing Industry
20. How did you hear about the Ireland Working Holiday Programme? Please give details in your answer. アイルランドワーホリを何で知ったか。下記から選ぶ。
Friend / University / Education fair / Internet / Advertisement / Another embassy / Other (Please share the name of university, the advertisement, etc. and describe details.)
その他
21. Would you like to receive Embassy updates about Ireland-Japan news and events? Yes / No 大使館からの情報を受け取りたいか。
YesかNoに丸をつける。
22. Have you ever been convicted of a crime? If so, please provide details, including name and section of law convicted under and penalty imposed.
犯罪歴があるか。あるならその詳細。
(例)No. ※申請資格に「犯罪歴がないこと」があるため。仮にある場合はビザが降りない可能性が高い。
23. Terms and Conditions 規約
一通り読んで、下の枠にチェックする。長いので和訳は省略。
以上が申請書の内容。これをPDF化して期間内に指定のメールアドレスに送信すれば良い。これでやっと一息。
指定のメールアドレス:workingholiday.ie.jp@vfshelpline.com
- 申請書は後から修正できる?
-
原則できない。送信前に必ず見直すこと。ただし軽微なミスなら追加連絡が来るケースもある。
- 入国予定日が決まって場合はどうすればいい?
-
ひとまず仮でOK。ビザ発行後に変更可能。航空券も後からでも問題ない。
STEP4 必要書類の提出
STEP3でメールを送ると、申請期間終了後に結果がメールに送られてくる。許可されたら、このSTEP4に入る。詳細についてはそのメールに記載があると思うが、今度は必要な書類を書留で郵送する。その項目は以下。
1)申請許可メールの写し
→メールのスクリーンショットを印刷したもの
2)申請書と写真 2 枚 (6 ヶ月以内に撮影したもの)
→STEP3で提出した申請書を印刷し、そこに1枚添付。もう1枚は普通にそのまま郵送。
3)パスポート(原本)
→アイルランドを出国する時点で、6 ヶ月以上の有効期限が必要。(6 ヶ月+ 滞在期間)
4)パスポートのコピー
→顔写真のページとスタンプが押印されているページのコピー
5)履歴書(英文)
→書籍等で紹介されている簡易なもので A4 サイズ1枚程度
6)卒業証明書(英文原本)
→最終学歴校の卒業証明書。就学中なら在籍証明書。
学校によっては発行に費用がかかる。取得まで時間がかかることもあるか ら早めの行動。
7)残高証明書(英文原本)
→個人資金として 50 万円以上の金額を示す本人名義の残高証明書。
銀行での取得(ネットでできるとこもある)。500-1000円ほど費用がかかる。
親から借りたりなどで一気に残高が増えると「見せ金」と捉えられ、認められない可能性があるから、長期間に分けて少しずつの入金、もしくは早くから資金調達をすべし。
8)医療保険証券又は付保証明(英文原本と A4 コピー1枚)
→滞在期間をカバーする医療保険証券又は付保証明
9)航空券(原本と A4 コピー1枚)
→片道航空券、往復航空券どちらでも可。今はE-チケットが主流なので、そのコピー。
10)補足申請フォーム、申請料振込控え
→申請許可の下りた人に詳細な案内があるみたい。
11)返信用レターパックプラス 600
→コンビニや郵便局で購入可能。宛先にご自身の住所、氏名を記載。
パスポート、医療保険、航空券を大使館から送り返してもらうのに必要。
こっちから送るときに使うんじゃなくて、返信用として送るため注意。
以上が提出必要書類。これらを送って内容確認次第ビザが発行される。
このプログラムの申請費用は 17,300 円。支払い手続きは、申請許可の下りた人のみ案内されている。
※申請費用は予告無しに変更される場合があるらしい
必要書類送付先:
〒104-0045 東京都中央区築地 5-6-10 浜離宮パークサイドプレイス 8 階
合同会社 VFS サービシズ・ジャパン アイルランドワーキング・ホリデープログラム係
結構手がかかる
以上がビザ発行までに必要な手続きだ。結構手がかかる。この記事が5000文字もあることが何よりの証拠。
ただこれをしない限りビザを手にいれることはできないから、慎重かつ早めの準備が肝心。共に頑張ろう。

