【海外発送】An Postを使ってアイルランドから国際郵便を送る方法【梱包・費用まとめ】

しばらく海外旅行記や自分語りな記事が多くなってたんだけど、今回は再びアイルランドワーホリのノウハウっぽい記事に戻る。ほんでこの度紹介したいのが、タイトルにもあるとおりAn Postを使ってアイルランドから国際郵便を送る方法。

国際郵便で荷物送りたいんだけど、具体的にどうすればいいかわからないって人はわりかし多いはず。そこで今回俺が実際に国際郵便で荷物を送ったからその経験を共有したいと思う。この記事を読めば、荷物の梱包から郵便局での手続き、オンラインでの事前申請までがすべてスムーズにできるようになるから、困ってる人はぜひ参考にして欲しい。

Contents

An Postとは?

そもそもタイトルにあるAn Postってなに?って人が多いと思うので簡単に説明すると、An Postはアイルランドの国営郵便事業。日本でいう日本郵便みたいな存在で、アイルランドから国際郵便を送るなら絶対に知っとかなきゃいけない。

Google Mapで調べてみると分かると思うけどAn Postは結構至るとこにあって、色々手続きをしてそこに持っていくことで送ることができる。

発送が禁止・制限されているもの

基本的に送れるものの方が多いんだけど、発送が禁止もしくは制限されているものも一部ある。それが以下のようなもの。

  • 液体類(水・酒・ジェル・クリームなど)
  • スプレー類
  • 電池類(電池が入ってるスマホ等も同様)
  • 可燃性・危険物(ライター・ガス類・弾薬など)
  • 腐食性物質(酸・腐食性の薬品など)
  • 武器類

滅多なことがない限り上記のものを送ろうとは思わないだろうけど、要注意なのは電池類。もし発覚した場合は必ず返送されるわけではないらしく、場合によっては勝手に廃棄されることもあるらしいから送る前にダブルチェックは必須。禁止品に関してはこのAn Post公式サイトで確認してほしい。→公式サイトで確認

An Postで荷物を発送する手順・方法

 ではここからAn Postを使って発送する方法を詳しく説明する。

  • 荷物を梱包する(サイズ・重量をはかる)
  • An Postの公式サイトからラベルを発行する(QRコード)
  • 店舗にいき荷物をドロップオフする

ステップに分けるとこんなものでわりかしシンプル。要はオンライン手続きで発行したQRコードを店舗のスタッフに見せて預けるだけ。

①荷物を梱包する(サイズ・重量をはかる)

ではまずステップ①、ここではシンプルに発想の準備を行う。適切な梱包は発送するものによるからここでは詳しく言及しないけど、まあ基本的にはダンボールとか封筒になると思う。梱包方法については各自調べて欲しい。

で梱包したあとはサイズと重量をはかる。というのも当然サイズや重さで発送料金は変わるから、後の②のオンライン申請の際に必要になる。段ボールや封筒の場合は外側にサイズが書いてあると思うからそれでいいとして、重量はそれぞれ計る必要がある。軽いものなら調理用のスケール、重いものなら体重計とかを利用すればいいんじゃねって思う。

梱包材は「eason」で入手可能

じゃあ肝心の梱包材はどこで入手できるのかというと、身近なお店だとeasonがある。というか俺はここでしか買ってないから他に売ってるところを知らないんだけど、文房具屋とかにいけばあるかもしれない。もし探すのがめんどくさいなら、easonは確認済みだからそこで買うのがおすすめ。

段ボール・封筒をはじめプチプチや書類用の筒とかも売ってる。あとは梱包に必要なガムテープ・セロハンテープとかもあるから発送に必要なものは一通り揃う。

②An Postの公式サイトからラベルを発行する(QRコード)

梱包・計量が終わったら次のステップ(別に終わってなくてもいい)。公式サイトからオンラインで申請して発送用ラベルを作成する。一応オンラインじゃなくて店舗で発送手続きすることも可能なんだけど、色々と時間もかかるしめんどくさいから圧倒的にオンラインで事前申請がおすすめ。ここからは公式サイトを元に写真付きで説明する。→オンライン申請

まずは発送物の大きさに応じて上から選択する。どちらにせよサイズは後々入力するから、よくわからない場合は一番右からマニュアル入力すると良い。あとは下で送りたい国を選択。仮に「A Small Packet」で進めることにする。

次のページで重さと内容物を選択。ちなみに「Up to 500g」は500g以下という意味。この「A Small Packet」では2kgがMAX。下では内容物について。詳しくは写真の通り。

重さと内容物を選択すると料金が出る。内容は書いてある通りで一番左が普通の宅配。真ん中が保証・追跡付きの宅配(簡易書留っぽいやつ)。一番右はあんま関係ないから気にしなくていい。気になるなら調べてみてもろて。

内容物にもよるけど、この値段差なら俺は真ん中の保証・追跡付きが安心安全でおすすめ。ちなみに発送物(書類とか)が小さいと保証・追跡を選択できない場合もある。

次の画面では主に受取人の情報(名前・電話番号・住所)を入力する。

次のページでは内容のタイプを選択する。

  • Sale of goods → 販売目的の商品・海外バイヤーに送る荷物など
  • Returned goods → 一度購入した商品を海外に返品する
  • Gift → 日本にいる家族や友達にギフトとして送る
  • Commercial sample → 商業用サンプル(おそらく使わない)

俺は海外ブランド品を知り合いに送ったから「Gift」で出した。目的に応じて選択する。

カテゴリーを選択すると次の画面になる。まず「TARIC code」というのは商品番号みたいなもので、商品名を入力すれば自動で番号を出してくれる(これはエルメスのブレスレット)。

そして送るものの値段・数量を入力。ここは関税でも関わる重要なところだから絶対に虚偽申告しないこと。もし仮に虚偽申告等が後々発覚場合、重課税の適用や刑事罰の対象になることもあるらしい。

そのほかは任意。もし事業関連であれば入力すればいい。

ここまで進んだらほぼおしまい。あとはあなた自身の情報の入力と支払い(クレカ可)を済ませればおけ。すると入力したメールアドレスにQRコードが届くので控えとくって流れ(トラッキングナンバーも書いてある)。ここまでがステップ②。

③店舗にいき荷物をドロップオフする

公式サイトからラベルを発行できたら、あとは実際に店舗に行きドロップオフするだけ。

窓口に行ったら荷物を発送したい旨を伝えてQRコードを見せればいい。そしたら向こう側でラベルを印刷してくれるので、それを適当に貼り付ける。ややこしい英会話は一才ないから安心して大丈夫。

→オンライン申請

関税については理解推奨

以上スリーステップが大まかな流れになる。最後に関税について軽く話しておこうと思う。わかりやすく表すと「関税=海外から日本に入ってくる物にかかる税金」で、個人の輸送であってもそれは例外じゃない。

関税率はそれこそ商品によって違うから一概には言えないんだけど、大体5〜10%くらいと思っておけばいい。詳しくは実行関税率表を参考にして欲しい。俺は知り合いに€1,500エルメスのブレスレットを送ったんだけど、その時の関税+消費税がこんな感じ。

まず商品代金を日本円換算すると = 約270,000円

個人輸入(営利目的じゃない)の場合は課税対象は商品価格の60%だから
270,000円 × 60% = 162,000円 ←課税対象額

金銀プラチナの一般税率が5.2〜5.4%なので(今回は5.4%で計算)
162,000円 × 5.4% = 約8,400円 ←関税

これに追加して消費税も加算(課税対象額+関税額)
(162,000円 + 8400円) × 10% = 約17,000円 ←消費税

税金合計(関税+消費税) → 254,00円

これが今回かかった税金関連の全て。海外に住んでいる人なら関税に関してはある程度知識を持っておくと良い。

関税・消費税は受取人が支払うのが基本

じゃあその関税はいつ・どこで・誰が払うのかについてだが、これは基本的には受取人が支払う。

一番多いのが荷物が届いた時に配達員に支払うパターン(代引きみたいなもの)。特に日本郵便での取引の場合はこのパターンが多い。一部DHLやUPSなどの国際宅配便を利用するときは後日請求書が送られてきてコンビニとかで払うパターンもあるみたい。

いずれにせよこの税金は受取人が原則支払うことになる。

海外発送はそこまで難しくない

以上がAn Postを使った海外発送のやり方になる。俺も最初もめんどくさそーみたいに敬遠気味ではあったんだけど、実際にやってみると全然難しくない。強いていうならシンプルに梱包がちょいだるいくらい。

だから同じように荷物送りたいけどちょっとわからん、みたいに思ってる人はそこまで構えなくて良い。アイルランドから海外発送する系の情報は結構少ないけど、この記事が参考になってくれると嬉しい。

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