確か「1ヶ月の振り返り記事」で仕事を見つけたって話は軽くしたと思うんだけど、実はもうその仕事を辞めた。5月頭から正式に入って辞めたのはその1週間後。もちろん辞めたのは色々理由があって今回はそれについて思うところを語りたいと思う。

仕事環境が終わってた

辞めた理由は明確に答えが出てて、それは職場環境が大きく関係してる。とにかく職場環境があまりにも悪かったのが多分原因。いや絶対そう。
職場関係が悪かったっていうのは主に以下。
- 自分以外スペイン人で職場内公用語がスペイン語
- 1人残されてみんな早期退社
他にも細々と挙げればキリがないんだけど、主にこの2つが原因。
【原因1】自分以外スペイン人で職場内公用語がスペイン語

職場自体は高級ホテルのレストランでキッチンの仕事をしてたんだけど、他のスタッフは全員スペイン人か南米の人で基本的に職場内公用語がスペイン語。もちろんみんな英語が話せないわけじゃないんだけど、みんなスペイン語を話してる中で自分はスペイン語を全く話せない状態。この孤立感がえぐい。
その上に、自分が何かミスや間違えたことをした時はスペイン語で何やら悪口やからかうように笑われたりする始末。正直スペイン語はわからんけど多分そんな感じ。とにかく仲間はずれ感が耐えられなかった。
【原因2】1人残されてみんな早期退社

1個目の理由の時点で十分に辞めたかったんだけど極めつけは締め作業での出来事。俺は勤務2日目から締め作業をするようになったんだけど、色々と指示を受けてそれを淡々とやってたところ、気づいたらそいつらは私服で出てきた。どうやらもう帰るとのこと。みんな一律22時までのところ、これが21:15頃の出来事。
多分向こうは「変な新人が来てラッキー」みたいな感じだと思うんだけど、とにかく1人での締め作業が地獄だった。一度キッチンのバイトとかをしたことがある人はわかると思うんだけど、キッチンの締めはとにかくやることが多い。
しかも入ったばっかということもあり、指示を受けたとしても勝手がわからない。とにかく終わらないしキツイ。となりのBarにいたメキシコ人スタッフが優しく手伝ってくれて唯一それが心の支えだったんだけど、終わったのは22:30。残業代は出るとはいえ、帰りのバスの時間を懸念しながらの仕事は地獄だった。
俺はこの環境に耐えられなかった

俺はこれがアイルランドでの初めての就労だったから現地就労での相場感はわからないんだけど、俺はこの環境に耐えることができなかった。
もちろん多少なりとも俺の能力不足があったのは事実だと思うし、「メンタル弱い」とか言われたらそれまで。一応上に報告したりとか色々と手立てを考えたんだけど、その労力を割いたとて何かが変わる未来は全く見えない。いくら時給が高かったとはいえ続ける選択肢はなかった(時給は€17)。
少なくとも充実してない

もちろん現地就労するためにワーホリに行ってるわけだから、ローカルの仕事を獲得できたことである程度俺の目的は達成できてるわけなんだけど、それでもここで働いてる期間は全く充実してた感じはなかった。
確かに働いてることで少なくともお金は稼いでるし、仕事を見つける以前は「働いてる自分」を楽しみにしてたっていうのは事実。
でも実際にここで働いてみると典型的な「仕事で疲弊してる日本人」みたいになってしまって全然ワーホリに来た意味を感じれなかった。多少なりとも辛いことは経験しなきゃいけないし、全部うまくいくとは思ってはない。けどそれにしても俺にはそこにとどまる意味を見出せなかったから辞める選択をしたっていう話。
辞めることはダメなことじゃない

実際にこの仕事を辞めて結果的に後悔は全くしてない。少なくとも数日間はメンタルが安定したし、解放されたことによる喜びは大きかった。
メンタル面でも大きかったけど、考えた結果「嫌な仕事を続ける」メリットは全然ないという結論に至った。そう考える理由は以下。
時間の無駄

1個は時間の無駄。これは日本国内の転職理論と同じような感じだけど、嫌な職場で働き続けることはメンタル的にも物理的にも時間の無駄なんだ。
ただ海外に来て疲弊して、メンタルやられて、何も身につかない時間を過ごすことになる。メリットとしてはお金を稼げるくらい。
もちろん子供がいて、とか何かしら深い事情がある人は別かもしれないけど、少なくともワーホリで1個の職場に固執する必要は全くない。
1週間働ければ1ヶ月弱生きれる

辞めたことを後悔してない理由は金銭的なこともあって、俺の職場の場合1週間フルタイムで働けば約1ヶ月弱生活することができる。1週間フルタイムというのは実働自体は5日間。
この5日間働くだけで1ヶ月ほどの生活費を稼ぐことができる。実際に計算してみると、時給が€17だとして週40時間働くとする。すると週の給料が€680で、今の家賃はBill込みの€600なので全1ヶ月生活できるっていう話。食費自体も1ヶ月€80もあれば余裕。

もちろんこれは高時給で低家賃だった俺の場合だし、職場や家賃によって変わってくるけど最低でも20日間は生活可能というイメージで良い。
| 俺の場合 | 一般的な場合 | |
|---|---|---|
| 時給 | €17 | €14.5 |
| 週の手取り | €680 | €580 |
| 家賃 | €600 | €700 |
| 食費(全て自炊) | €60 | €60 |
| 生活可能日数 | 約31日 | 約23日 |
仮に5日間労働で23日間生活できるとして、労働日を抜いた18日間は自由に生活できるという計算。18日もあれば新しい仕事探しができるし、新たな収入源を作るための時間は十分に確保可能なんだ。
嫌なら辞めるべし・他にも選択肢はある

ここまで書いてみた結論としては、やっぱり嫌な仕事なら即辞めるのが吉という話。理由はこれまでに述べた通りなんだけど、嫌なことに時間もメンタルも使ってる場合じゃない。
もちろんキラキラしたワーホリ生活が送れるわけじゃないにせよ、1年しかない滞在資格は最大限充実させたものにしたいというのが俺の願いであり皆の願いでもあるだろう。
もし仮に今働いてる仕事が辛いとか、何も充実感を得られないとかならすぐに辞めることをおすすめする。いくらでもやり直せるチャンスはあるし、ワーホリを充実させるためにも早めの決断が重要になる。
その他アイルランド生活に関する記事





