【北アイルランド旅行記②🇬🇧】ジャイアンツ・コーズウェー、タイタニック博物館など主要観光地4箇所を巡ってみた感想【正直レビュー】

前回の記事で、ダブリン発のツアーを使って北アイルランドへ日帰り旅行に行ったという記事を書いたんだけど、この記事はその続き。

1本目はツアーの概要とかメリットを書いてるんだけど、この記事では北アイルランドの主要観光地を1箇所ずつ巡ってみた感想・正直レビューを書いていきたいと思う。

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Contents

ダブリン発北アイルランドツアー

前回の記事の内容を軽くさらっておくと、俺が参加したのはダブリン発北アイルランド日帰りツアーというもの。ツアーは基本的にバスに乗って行くんだけど、何もしなくても各観光地に行けるから移動はほぼノンストレスなのがこのツアーの強み。

詳しくは前回の記事を見て欲しいんだけど、個人的にかなりコスパ良きツアーだったから結構おすすめしてる。

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巡った主要観光地は4つ

今回のツアーで巡った観光地は以下の4つ。

  • ダンルース城
  • ジャイアンツ・コーズウェー
  • ザ・ダーク・ヘッジズ
  • タイタニック博物館

タイムライン的には上から順・地理的には北側から順に巡って行く形。これから順番に感想・ぶっちゃけレビューをしていきたいと思う。詳しいタイムラインは前回の記事に書いてるのでそちらを参考に。

タイタニック博物館以外の観光地は自力での観光がなかなか難しい。

【微妙】ダンルース城

  • 個人的評価   → ★★☆☆☆
  • 推奨滞在時間  → 10-15分ほど
  • ツアー滞在時間 → 15-20分ほど(遠くから写真のみ)

最初に訪れたのがここダンルース城。ぶっちゃけた感想は見出しの通りでかなり微妙。もちろん天気が良くて太陽が差し込んでいればもう少し神秘的な光景に見えたのかもしれないけど、特別大きくもなく遠目から見たら「へー」ってだけの感想だった。

一般的にはこの断崖絶壁にそびえたつ圧倒的ロケーションと廃墟美が評価されてるらしく、城の下にある天然洞窟が当時脱出用・密輸用に使われてたことでロマンあるスポットとしても紹介されてる。

歴史的にはもともと要塞的な役割を果たしてたのだが、1639年の嵐がきっかけで崖ごと海へ崩壊。その後は居住地としては敬遠されるようになり17世紀後半に今のような廃墟になったとか。

海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地とかでも使われていたらしいんだけど、正直聖地巡礼的な目的以外ではそこまで来なくてもいいんじゃね?って思ってる。といってもツアーを予約したら高確率で行くことになるだろうから、事前に知識くらいは持っておきたい。

【最高】ジャイアンツ・コーズウェー

  • 個人的評価   → ★★★★★
  • 推奨滞在時間  → 120分-150分
  • ツアー滞在時間 → 110分

言わずと知れた世界自然遺産ジャイアンツ・コーズウェー。上の写真のとおり、もはや人工物かと思わせるような幾何学的な石柱群が海岸を埋め尽くす、地球上でも珍しい奇岩地帯。

これは約6000万年前の火山活動が原因と言われてて、流れ出たマグマが時間をかけて均一に急冷却・収縮したことで、規則正しい割れ目ができたらしい(柱状節理)。だから4万個の大量の石柱が「六角形」をしているのだとか。

個人的には最高&めっちゃ来る価値あり。さすが世界遺産に指定されてるだけあって、今まで行ったどこよりも自然を感じれるスポットだった。

世界遺産としてはこの石柱が有名なんだけど、ジャイアンツ・コーズウェーはこれだけじゃなくて、雄大な断崖絶壁&オーシャンビューもこのスポットの魅力の1つ。

The Cliffs of Moherもこんな感じ?

この高い崖の上から見る海もまた絶景。

コースは2通り

このジャイアンツ・コーズウェーはさっきの石柱地帯が「バンっ」といきなり出てくる感じじゃなくて、崖の上・下それぞれのコースをウォーキングしながら楽しむのが一般的。

見出しの通りコースは主に2つで、各コースをめっちゃ簡単に説明すると以下の通り。Greenは車椅子や高齢者用のスロープのコースだから一旦省く。

  • Blue : 崖下(石柱) → 崖上(オーシャンビュー)
  • Red  :  崖上(オーシャンビュー) → 崖下(石柱)

簡単に言えば崖上か崖下かどっちから行くかって話で、どっちから行っても同じ1本道を辿ることにはなる。俺らは何もわからずRedから行ったんだけど、行ってみた感じ俺はRedから行くことをおすすめする。理由は上り下りの労力の差がデカすぎるから。

下の写真を見てもらったらわかると思うんだけど、崖上・崖下間のアクセスは全く緩やかじゃなかったりする。Red(崖上)から行く場合はこの急階段をくだりとして利用できるが、Blue(崖下)から行く場合はここを登らないといけない。

必ず1周しなきゃいけないわけじゃないから、崖下だけ見て引き返すのも可能

俺は降りでしか利用してないから上りの過酷さはわからないけど、これは多分相当しんどい。

メインが先か後か

あとRedをおすすめする理由はメインである「石柱群」をウォーキングの後半で見れるから。まあこれは好みによるからなんとも言えないんだけど、長いウォーキングをするなら俺はメインを後に取っておきたい派。

前半に崖上から壮大な景色を楽しんで、後半に「メイン」を楽しむのが個人的にはおすすめ。逆にBlueは「メイン」を終えた後に崖上りだから辛そう(偏見)。

「石柱群」は当然崖下にあります。

天気は激ヤバ

ウォーキング開始直前の写真。傘をさしてる人がいる通りこの時は雨が降ってた。

1つこのスポットの欠点を挙げるなら天気の変わり方があまりにも異常すぎること&風が強すぎること。これまで掲載した写真は比較的天気の良い時に取れたものなんだけど、その前後で天気は変わりまくってた。

雨降ってきた → あ止んだ(曇り) → ちょっと晴れてきた → また雨?

みたいな感じ。ホストファザーも「あそこの天気やばいよ」と言っていた通りで、とにかく経験したことないスピードで天気が入れ替わる。だから防雨対策は必須。

といっても風は常に強すぎるくらい吹いてるから、俺が持っていった折りたたみ傘はほとんど役に立たず。できるならカッパ or 撥水加工のアウターを持っていった方がいい。

ちなみに俺はちょうどコースを始める前&ちょうどコースが終わった後でゲリラ豪雨に見舞われた(日本の強い台風並の降水量と風速)。

ツアーの時間帯で晴れ間が出た俺はラッキー。逆に時間がある人は雨降ってても、少し待てば晴れ間が出るかも。

長くなったが、以上がジャイアンツ・コーズウェーの解説&感想。写真じゃ伝わりづらいと思うけど、この雄大な自然はマジで半端ないから、行くか迷ってる人はぜひ行く方向で検討してほしい。

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【普通】ザ・ダーク・ヘッジズ

  • 個人的評価   → ★★★☆☆
  • 推奨滞在時間  → 30分
  • ツアー滞在時間 → 35分

ジャイアンツ・コーズウェーからバスで20分ほど、次に訪れたのがここ「The Dark Hedges」。

ここも海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のロケ地として利用され、北アイルランドで最も幻想的な並木道として有名。

17世紀に裕福なスチュアート家が、邸宅へと続くアプローチ(私道)として約150本のブナを植えたことがその始まりらしく、そこから約250年経って大きく成長したブナが複雑に絡み合って今のような神秘的な景観を形成してるのだとか。

「グレイ・レディ(灰色の貴婦人)」の幽霊伝説
日が暮れると並木道の木々の間を「グレイ・レディ」と呼ばれる幽霊が現れるという地元の怪談話があるらしい。

ここが噂の並木道。確かにこの景観はめっちゃ美しい。並木道までにある邸宅・庭もめっちゃ綺麗。

率直な感想としてはまあ普通くらい。理由は「ゲーム・オブ・スローンズ」を全く見たこともないというのもあるけど、何より観光地化されすぎて静かな雰囲気を全く感じられないから。これはもうどうしょうもないというか、観光地の宿命だと思うけど、いくら景色が綺麗でもこれだけ人がいると神秘もクソもない。と俺は思ってしまった。

もしドラマのファンとかでその雰囲気を100%味わいたいのであれば、専用のホテルへの宿泊をおすすめする。そしたら天気・時間問わずいつでも歩いてアクセスできるから良い思い出になるはず。 → The Dark Hedges Hotel予約

今回は俺らは晴れ間に行くことができたから綺麗な景観を楽しむことができたけど、雨だったら景観も微妙&人がたくさんで多分あまりいい思い出にはならないかも。

【良い】タイタニック博物館(Titanic Belfast)

  • 個人的評価   → ★★★★☆
  • 推奨滞在時間  → 150分(英語の速読能力による)
  • ツアー滞在時間 → 105分(1時間45分)

ツアーの最後に訪れたのが「タイタニック博物館」。上3つはそれなりに近距離にあるんだけど、このタイタニック博物館はもろベルファストの中心だからバスで1時間あまり南下して寄る形になる。

ちなみに「タイタニック博物館」はあくまで和名で、この建物の正式名称は「Titanic Belfast」。あの大ヒット映画のおかげでタイタニックに何が起きたかは知ってると思うけど、ここベルファストはまさにその「タイタニック号」が作られた場所。

1912年に造船され、その100年後となる2012年に「タイタニック博物館」はオープン。当時世界最先端の技術を誇ったベルファストの造船の歴史を後世に伝える記念碑でもある。中は結構広い作りになってて展示物もめちゃくちゃ豊富。

ベルファストが造船で発展してきたことがわかる展示

中にはタイタニック号に関するものだけじゃなくて、ベルファストがこれまでどのように発展してきたか、タイタニック誕生前の造船技術や産業発展についての展示がされてる。

タイタニック造船当時の写真などなど

後半に行くとようやくタイタニックにフォーカスした内容に。船が造られた過程・実際に船にあった物など色々なものが展示されてて、同時に文字でもびっしり解説があった。

途中体験型ライドアトラクションもあります。

当然全部英文だからツアー中に全部理解するのは難しい。せめて見出しとかだけでも見て流れを学べたらGood。ちなみにツアーで与えられた時間は1時間45分だったんだけど、個人的にはあと30分くらい欲しかったなぁと思ってる。

タイタニックについて知らないと厳しい

これは当たり前の話にはなるんだけど、ここに来館するあたって、おそらくタイタニックに関する知識を持ってないとついていけなくなる。最低でも映画「タイタニック」の鑑賞、できれば史実に基づいたドキュメンタリー・ネット記事とかも見てほしい。

理由としてはやっぱり予習があるかないかで鑑賞中の学びが全然違うから。上にも書いてあるとおり館内は全編英語だから、それこそある程度大枠を知ってないと理解に相当時間がかかる。その点少しでも知識が入ってれば、難しい英文でもなんとなくは理解できるかも知れない。語学力以前に知識が大事なんだ。

ぜひ訪れる前には映画でもドキュメントでも見てほしい。映画は歴史に残る名作だからこの機会に見ても損はない。

有名な観光地では日本語サポートみたいな感じで、日本語の説明音声を入手できる場合が多いんだけど、残念ながら「タイタニック・ベルファスト」にはそのようなサポートは皆無(ヨーロッパ圏の他言語はあるかも)。だから本当に全部自力で読解しなきゃいけない。

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コストに対して最高のパフォーマンス

今回利用したツアーの感想を簡単にいうとコスパ最強で大満足だった。約15,000円でここまで大満足な経験ができるとは思ってなかったから、結果が期待を圧倒的に上回った形になった。

個人的MVPはジャイアンツ・コーズウェーで、ここは多分このワーホリ生活の中でも指折りの思い出になりそう。

アイルランド来たけど、手軽に観光できるところないかなぁ

と迷ってる人にはぜひツアーを使った北アイルランドへの日帰り旅行をおすすめしたい。値段もお手頃だし、アイルランドにいるなら1度は行く価値がある。

朝だけ早いので注意。夜は遅くないです。

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